いつでもどこでも、撮影、コラボレーション、BIMの閲覧が可能
現場を記録するために、特別なスキルや長時間の作業はもう必要ありません。OpenSpaceアプリの「クイックコネクト」機能を使えば、360°カメラをスマートフォンやタブレットにすばやく接続できます。アプリで「スタート」をタップして、いつも通り現場を歩くだけ。AIが自動的に 360°データを記録し、平均15分で図面にマッピング。すぐに閲覧可能です。オフライン環境でも撮影できるので、どんな現場でも安心。さらに、360°の静止画を撮影し、いつでも図面に手動でピン留めすることも可能です。
現場で気になる点を見つけたら、すぐにフィールドノートで対応を始めましょう。 OpenSpaceのフィールドノート機能を使えば、簡単に課題を記録・共有できます。動画撮影中に気づいたことがあれば、アプリ内のフィールドノートボタンをタップして写真を撮影し、関連情報を入力するだけ。動画の撮影は中断されません!OpenSpaceは、フィールドノートに日時と位置情報を自動で付加し、図面上にピン留めします。現場にいる場合はいつでも、図面上で場所を指定して写真を撮り、フィールドノートを新規作成することも可能です。モバイルアプリから既存のフィールドノートを更新することもできます。
フィールドノートを活用して、関係者間で現場情報の記録・共有を行う方法の詳細はこちら
モバイル端末でBIM比較機能を使えば、現場の状況と、位置・方向を合わせたモデルを閲覧・比較できます。レイヤーのオンオフ切り替えやモデル上の測定も可能です。また、図面オーバーレイ機能では、図面をモデルの床面レベルに重ねて表示できるため、日常的に参照している2D図面と3Dモデル内の情報とのつながりをより深く理解することができます。OpenSpace BIM+で利用できる各種ツールを利用することにより、現場でのBIM利用はさらに効率的になります。複数のモデルの中から表示したいものだけを表示させたり、登録された保存ビューを呼び出して必要な表示状態のモデルを素早く確認したり、オフライン環境でもBIMビューワーにアクセスしたりと、多彩な機能がアプリから利用可能です。
詳細を知りたい方へ
実際のOpenSpaceの操作をチェック
「現場の誰もがOpenSpaceを全面的に信頼しています。OpenSpaceはいつも私たちの業務を支えてくれます。」
メルビン・ゴンザレス フィールドテクノロジー ディレクター
モバイルデバイスで現場業務の効率を最大化
OpenSpaceのモバイルアプリは現場の工程通りの進捗をサポートします。どこにいても迅速かつ網羅的なデータを取得し、必要なデータへ簡単にアクセス、プロジェクトの状況を把握できます。疑問を解決して手戻りを無くし、計画通りに現場を進めます。
施工中のデータを時系列で確認
アプリでの閲覧は簡単かつスピーディー。図面や撮影履歴から画像にアクセスし、時系列スライダー表示で過去の任意の時点にジャンプできます。ロケーションスライダーを使って撮影の軌跡を素早く移動したり、図面上をドラッグ・拡大縮小して目的の位置にすばやくたどり着けます。360°パノラマビューアでは、Googleストリートビューのように撮影データを直感的に操作できます。透視モードでは、端末の画面上で、目の前の状況に過去の画像データをリアルタイムで重ね合わせ、スライダー操作で隠れた設備や施工済みの要素を可視化することができます。
2画面で時系列を比較
破壊調査および、その後の復旧作業や再施工は時間もコストもかかります。施工の時期・位置についてトラブルが発生した場合は、スプリットビュー機能を利用して、同じ場所の異なる日付の状態を並べて比較。簡単に事実を確認できます。
測定可能な3Dスキャンデータを取得・共有
3Dスキャン機能では、LiDAR搭載のiPhone ProやiPad Proを用いて、約5cm精度の3Dスキャンを実施できます。モバイルアプリを開いてスキャンを開始すれば、関係者が数分でデータにアクセスし、測定を行ったり、材料や設備の設置可否などの判断が可能です。(レーザースキャナーを使用している場合でも、OpenSpace BIM+を通して点群データをインポートすることで、モバイル端末上で同様に閲覧可能です。)
モバイルアプリでOpenSpaceのポテンシャルをさらに強化 — 現場のデータをすべて集約
データの取得
iOS, iPadOS, Androidに対応
お使いのあらゆるプラットフォームで動作します — OpenSpaceモバイルアプリはiOS, iPadOSとAndroidに対応。
クイックコネクト
360°カメラを魔法のように素早く、スマートフォンやタブレットに接続。
撮影範囲のヒートマップ
今までに撮影したエリアを図面上に表示し、次の撮影ルートを計画。
360°動画と写真
360°動画、360°静止画、モバイル端末の写真を利用したフィールドノートによるリッチな情報付加。
3Dスキャン
iPhone/iPadのProモデルによる3Dスキャンで、約5cm精度の測定が可能な点群データを取得
データの閲覧
360°パノラマビューア
モバイル端末で360°データを閲覧、今日や過去の現場の状況を確認。
図面と撮影リストビュー
図面と撮影データのリストから、必要なデータを簡単に閲覧。
時系列表示
図面や撮影データから必要な日時にジャンプして情報を確認。
分割ビュー
同じエリアを異なる2つの日付で並べて比較表示。
透視モード
透過率調整スライダーを用いて、目の前の場所が過去にどのようだったかを表示。
BIM比較
現場の状況をモデルと比較し、図面をモデル上に重ねて表示。
ビューの保存(*)
任意のモデルの表示状態を保存し、プルダウンから選択して後から閲覧。
複数モデルの表示(*)
アップロードした複数のモデルの中から、業務に必要なモデルを選択して表示。
BIMオーバーレイ(*)
施工計画や品質管理に必要な、任意のモデルの要素を選択して、360°画像上にオーバーレイ表示。
モデルのオフライン利用(*)
インターネット接続がなくても、オフラインでモデルを表示して利用を継続。
データを用いた関係者間の連携
フィールドノート
現場ではノートを作成・更新、自らの業務に関連するノートを検索し、レポートの生成も簡単に可能。
BIM比較フィールドノート*
モデルと画像を用いて現場と設計データの差異を指摘。
ユーザーの追加
組織管理者・サイト管理者はアプリから直接ユーザーを追加可能。
*OpenSpace BIM+で利用可能
詳細を知りたい方へ
実際のOpenSpaceの操作をチェック