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ドローンを利用した 360°動画、画像の撮影試行

By Claudia Thijs

8月 15th, 2023

Drone attached a 360 camera

ヘルメットの上に装着した 360°カメラで撮影

弊社販売代理店である株式会社アスク様のご協力のもと、お客様の現場にて行われたドローンによる 360°動画、画像の撮影試行の取材をさせて頂きました。
以下の画像で紹介されている様に、弊社の標準的な撮影方法は「ヘルメットの上に装着した 360°カメラで撮影する」となっています。

ヘルメットの上に装着した 360°カメラで撮影

これには (1) 両手が自由になるため、安全に撮影を行う事が出来る、(2) 撮影者の映り込みが最小化されるため、画像から得られる情報が最大化される、という 2 つのメリットがありますが実際には「足場をくぐる際にヘルメット上に装着したカメラをぶつけて落としてしまう」といったトラブルを回避するため、自撮り棒を利用した撮影も多く行われています。

さて、今回試行された「ドローンによる屋外での撮影」ですが、日本においては主に電波法(総務省所管)による規制と、航空法(国土交通省所管)による規制の他に小型無人機等飛行禁止法、民法、各都道府県の条例の 5つがあり、100g 以上の機体登録が義務化されるなど安全・安心の確保向けた取り組みが行われています。
電波を発する各機器の技術基準適合証明は必須であり、Wi-Fi や操縦系が利用する周波数帯や出力によっては無線局としての免許、無線技士としての免許が必要になるケースもありますので関連法令をご確認下さい。
今回撮影に使用した機体である DJI 社製 DJI Air 2S は 360°カメラ搭載のためのブラケット、Arashi Vision社製カメラ Insta360 ONE X2 を搭載する変更申請を済ませた登録済み機体を使用し、適切な許可の下で運行されています。なお、DJI 社製 Mavic 3 も利用が可能です。
この様に機材としても飛行場所に関しても様々な規制があるドローン撮影ですが、撮影の自由度を上げる方法として多くのお客様で試行が行われています。

例えば足場を上 b がっても撮影出来ない俯瞰写真の撮影、足場が設置される前の橋梁や架台の撮影といった、人が歩く前提とすると安全通路の設置を待たなければ出来ない撮影を安全に行えるといったメリットがあります。
将来的に無人自動飛行による撮影が行える様になれば現場撮影の全自動化といった更なる効率化にも期待がかかります。

現在、OpenSpace ではドローン撮影による外壁など立面の撮影をサポートする機能の開発に取り組んでおり、以下で公開された機能は DJI Mavic Air2 又は Air2S と Insta360 Sphere (記事執筆時点で技術基準適合証明なし) を用いた撮影で立面に対する撮影データの関連付けを行う事が出来ますが、残念ながら関連法令の関係で日本での飛行には課題があります。日本でも利用可能となる様、サポート対象のドローンやカメラなどの検討が行われています。

Elevation Captures (英語のみ)
今回の試行で行われた撮影は通常の撮影と同様に平面的な動線での撮影となっています。

 

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